2025年8月14日(木)~20日(水)の期間、大阪・関西万博 EXPOメッセ「WASSE」にて、特別企画「エンタングル・モーメント ~量子・海・宇宙×芸術~」が開催されました。

そのうち、8月18日(月)に実施されたトークセッションに、日立製作所 研究開発グループの宇津木健研究員と久野拓馬研究員が登壇しました。
「量子芸術祭」は2022年にスタートし、量子力学や量子コンピュータ研究の最前線を、視覚・聴覚・体験型のアート作品を通じて表現してきました。これまでに3回のシリーズが開催され、2026年初春には最終回となる4回目の開催が予定されています。
今回のトークセッションでは、量子コンピュータ研究の現状や、研究者とアーティストの協働による作品の紹介に加え、量子コンピュータが切り拓く未来の可能性について議論が交わされました。

- 藤原 大 氏(量子芸術祭監督)
- 青木 竜太 氏(社会彫刻家、シリーズ参加者)
- 山本 直樹 氏(慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科 教授)
- 宇津木 健 研究員(日立製作所 研究開発グループ 量子コンピュータプロジェクト)
- 久野 拓馬 研究員(日立製作所 研究開発グループ 量子コンピュータプロジェクト)